2026.03.05
2026年2月12日、大島工場(三条市井戸場地内)において、洗浄剤である苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)約700Lが漏えいし、その一部が敷地外へ流出する事故が発生いたしました。
近隣地域の皆様ならびに関係各位に多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、心より深くお詫び申し上げます。
1.事故の原因について
本件は、排水処理設備の操作時における設定ミスにより、中継タンクへの補給が自動停止されず、タンクから溢れ出したことが発端です。
さらに、タンク間の水位差によりサイフォン現象が発生し、補給停止後も流出が継続したことが原因であると確認しております。
2.再発防止策について
今回の事故を重く受け止め、以下の対策を実施いたします。
手動操作時であっても上限水位で自動停止する安全機能への改修
サイフォン現象が発生しない配管設計への変更
サイフォン防止配管の改良
タンク周囲への防液堤または流出防止溝の設置
操作手順の見直しおよび再教育の徹底
3.苛性ソーダについて
苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)は、合成繊維、医薬品、石鹸などの製造に広く使用されている薬品です。
一方で、皮膚や目に強い刺激を与える性質があり、適切な管理が必要とされる物質です。
4.今後の対応
今後は監視体制を一層強化するとともに、外部有識者の助言も踏まえながら安全管理体制の向上を図り、透明性のある情報開示に努めてまいります。
地域の皆様および関係各位の信頼回復に向け、全社一丸となって取り組んでまいります。
以 上
株式会社カワグレ
代表取締役 佐藤 龍彦